冬の北海道。
電車にはねられた女性の身体が、なんと上半身と下半身でまっ二つに分かれてしまった事故があったという。
現場はものすごい寒さで、女性は即死できなかった。
切断された面から血が出ないのである。
凍ってしまったのと血管の収縮が原因であろう。
女性は数分の間はもがき苦しんだと伝えられている。
そしてその女性は、自らの下半身を求めて探しまわるようになったという。
彼女に見つかるとテケテケという音を出しながら、100キロのスピードで近づいてくるのだという。
まれに笑顔で近づいてくることもあるという。
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